ブックタイトル研削工具 GRINDING TOOLS vol.18 │ 岡崎精工株式会社

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概要

研削工具 GRINDING TOOLS vol.18 │ 岡崎精工株式会社

33Data技 術 資 料ダイヤモンド、CBN ホイールは振れ取り(ツルーイング)、目立て(ドレッシング)を丁寧に行なえば一般砥石と同様に簡単にご使用できます。[8]ツルーイング、ドレッシングの手引き平面研削盤用ホイールを研削盤にセットする前に必ずバランスを取っているかどうかを確認してください。◇当社におきましてはフランジをおあずかり致しました時は全て、ツルーイング、ドレッシングを行い、動バランスをとって出荷しております。◇出荷時フランジ取り付けをした場合でも、お客様にて平面研削盤にセットした時、約2/100 ?3/100 程の外周振れが発生する場合もあります。1. 準備①図.1(斜視図)のようにホイールの中心からの垂線がブロックの任意の位置(A)になるようにセットします。(テーブルの左右揺動は行いません。)②ホイールの起動スイッチをオン、オフしながら回転スピードを落として砥石外周部にマジックをぬります。③次に切り込みハンドルでホイールをブロックに近づけます。接触後、一回につき1/100 ?5/1000mm の切り込み量をあたえてテープ前後送りをゆっくり行います。(熱発生を防ぐため研削液を多量にかけてください)①図.2(側面図)のようにツルーイングブロックを取り除いてホワイトストーン(WA#220)をホイールの外周面に軽く押し当てます。その時ホワイトストーンは砥石巾方向に揺動させます。(この作業時には研削液はホワイトストーンと砥石面をぬらす程度にしぼってください。また砥石の起動スイッチをオン、オフさせながら回転スピードをおとした方が目立ては早いです。)②ホワイトストーンの当て始めはすべる感じですがしばらくするとホイールによりストーンがスーと削られていきます。2. 振れ取り(ツルーイング)の方法3. 目立て(ドレッシング)の方法A図.1(斜視図)生材ツルーイングブロック生材 ホワイトストーン図.2(側面図)【結果】切り込み量を5 回前後おこないますとホイールとブロックの接触音が連続音になります。その時点でマジックは消えています。【結果】ホワイトストーン1 本がすりへる位が目安です。砥石の面はツルツル状態です ⇒ ツルーイング完了砥石面はザラザラ状態です ⇒ ドレッシング完了①ホイールの振れ状態を確認するため生材をダミー研削します。研削条件は標準的で良いです。●ホイール周速度 1800m/min 前後●左右送り 12 ?15m/min●前後送り ステップ送り、トラバース送りいずれか●切り込み 1/100mm②研削面の状態は始め多少のウロコ模様になりますが、しばらく研削を続けますと模様が小さくなります。次に切り込み5/1000mmで研削します。続けますと面の状態は安定して、きれいな面が得られます。③この後、本研削を行ってください。4. 生材の研削図.3(斜視図)切り込み左右送り前後送り生材を研削することにより、振れ取り、目立てを同時に行いますので研削後はホワイトストーンによる目立ては必要ありません。